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尖閣諸島 所有者 栗原家とは [ニュース]





尖閣諸島 所有者 栗原家とは

尖閣諸島の買取問題が急展開を迎えましたね。
結局、東京都でなく、国が買取る方向で話が進んでいるとのこと。

そもそも、尖閣諸島の所有者である栗原家というのは、どんな家なんでしょう?
調べてみると尖閣諸島の5つの島(魚釣島、久場島、大正島、北小島、南小島)
のうち大正島以外を所有しているのが栗原家ということ。

この栗原家、埼玉県大宮市の実業家、大地主だということ。もともとは日清戦争以前から島
を開拓してきた古賀辰四郎氏から、この尖閣諸島を譲りうけたとのこと。1972年のことで、
譲渡金額については、約4600万円とされています。

そしてなんと、この島々には現在総務省が借り受けているという形になっています。

さてその金額は?

魚釣島、北小島、南小島がそれぞれに年間ベースで値段が設定されているようです。
 ・魚釣島-2,110万円
 ・北小島- 150万円
 ・南小島- 190万円

合計で2450万円になります。。結構いい稼ぎかも。
で、東京都と交渉していた譲渡価格は、10~15億円程度と言われていますが、
国との話では、20億と言われています。。

石原都知事もさすがに、困惑した様子でした。

実は、石原都知事の呼びかけで、東京都に寄付され集まったお金が、14億円以上あると
いわれています。石原さんはそのお金を国が買い取るなら国に条件をつけて渡すと言って
いるんですが、国は条件を飲む気なさそうなので、中ぶらりんになる可能性がでてきました。

閣議決定されれば、直ぐに買取という流れですね。いずれにしても、今年は領土問題の年
ですので(笑)がんばって、解決しましょう。






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